過去の投稿を掲載します。
私は遺伝性痙性対麻痺を患っておられるの患者様を受け持っています。
神経難病のなかでも聞き慣れないと思いますが、10万人に3人の割合で発症する難病です。
症状は主に下肢に痙縮麻痺が徐々に起こります。進行は緩徐なため予後は良好で余生を全うすると言われています。
患者様はこれまで治療で症状を緩和させる薬の服用と理学療法を利用されていたのですが、アレルギーで薬が使えなくなり、それ以降徐々に進行を感じるようになったそうで、縁あって私にご依頼がありました。
特に痺れがお辛いご様子で、夜間は痛みで3度ほど目が覚める毎日でした。
、、、。
治療を開始し今日で約4週。
夜間の神経痛が1回程度に減っていることと治療後の歩行が楽になっているそうで良い変化を感じられています。歩容は戻ってしまうと言っていますが、評価をすると初診よりも良好なのが分かります。
治療は何をやっているのか?ですが、クラニアルオステオパシーと経絡治療を行っています。身体を評価すると、患者様の仙骨は極度に拘縮しており、後頭ー仙骨のCRIが失われていました。これでは循環が滞り神経系に悪影響が出ても不思議ではありません。
まだ治療はこれからです。患者様に貢献出来るよう努めます。