松果体

施術をしていると不思議な感覚が頭を過ります。午前の施術時もありました。この患者様、松果体のリリースが必要だと。

でも松果体のリリーステクニックって知りません。じゃあこれまでの知識を駆使して考えれば良いんじゃないか⁉と思いやってみました。

そもそも松果体は何ですか?ですが、左右の視床に挟まれて視床後部の一部を構成します。大きさは8㎜程度でグリーンピースやとうもろこしの粒くらいだそうです。

医学的には、メラトニンというホルモンが作られる場所。このメラトニンがかなり重要なホルモンで、睡眠や精神、免疫にも作用しています。

年を取るとメラトニンの量が減るから高齢者特有の様々な症状がでます。高齢者に限った事ではありませんが、恒常性維持機能にはとっても重要。

松果体周囲のドレナージを先ずやらないといけない。松果体の位置まで行くにはどうすれば良いだろう?

S静脈静脈洞→横静脈洞→静脈洞交会→直静脈洞→サザーランド視点→大大脳静脈、、、、

松果体に近づきました。順番にドレナージをします。

そして、バイオダイナミクスで松果体の場所に意識をフォーカスし、松果体ー百会ー印堂を結ぶトライアングルを作り気を取り込んで送ります。そして前頭縫合リリーステクニックでチャクラの開眼を意識しました。

その辺りで患者様は呼吸が変わり深い眠りに落ちたので、暫くそっとしておいて寝てもらいました。ほんの数分です。2~3分くらいと思います。

目が覚めて起きていただき、本日訴えのあった腰の痛みを聞くと、痛みはなく背筋が伸びたと。暫くまだボーッとしていたのでそれ以外は何も聞くことはせず、脉状だけ確認しました。とても気持ちの良い脉でした。

どのくらいの効果が出ているかは分からないので、明日話を聞いてみようと思います。

この投稿を見る人によってはわけの分からない事を述べていると思うでしょう。頭おかしくなったんじゃないの?と思われるかも知れませんね。でも、私たちの考えている事全ては常識ではなくて非常識なんです。常識って自身の知識や価値観でそう決めている事であって、経験を積んでいけば数年前の事は非常識だった事って結構あります。だからいつも考えては実践する必要があると私は思います。

さて、午後も頑張ります(^-^)

#松果体
#静脈洞

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