ASD(自閉症スペクトラム)とは?
ASD(自閉症スペクトラム)は発達障害の一つで、脳の先天的な機能障害を指します。
以前まで自閉症やアスペルガーという表現をしていましたが、現在は「自閉症」や「AS(アスペルガー症候群)」はこのカテゴリの中に含まれます。
悠玄堂では、このASDにより長年苦しい思いをされている方々からご相談があり加療を行っております。
例えばA様、人との関わりや刺激に過敏で自律神経障害を呈しておられました。医療機関を受診しご自身の症状は理解いたしましたが、身に起きている不調は改善せず当院にご相談がありました。
主な自律神経障害は、過度な筋緊張、痺れ、各所の痛み、吐き気、耳鳴り、顎関節の違和感(顎関節症)。一時期は頭部の痒みや湿疹もありましたが、現在は治癒しています。
施術ではクラニオセイクラルオステオパシーという頭蓋領域のオステオパシー(整体)とYNSAの頭皮鍼で対応いたしました。
ASDは脳の器質的な機能障害とされていますが、施術により症状の緩解し生活の質は向上いておられます。
下記に施術で加えた頭皮鍼の写真をご紹介いたします。
鍼が苦手な方には徒手施術のみで対応可能で
より高い効果を求める方には鍼治療の併用をオススメいたします。
ASDお気軽にご相談下さい。