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T様にインタビュー

T様にインタビュー

インタビュアー

T様は今年(2021年)の1月に97歳を迎えられまして、おめでとうございます。

T様

ありがとうございます。

インタビュアー

いつも若々しくてお元気で、私は年齢をお聞きしてびっくりしたのですが、とても97歳には見えないのですが、何か秘訣などはございますでしょうか。

T様

いえ、何にも。自分で97まで生きられたということが不思議なくらいです(笑)

インタビュアー

そうですか。あっという間にということですか。

T様

弱かったんですよ。子供のころ。それに結核も患っていますしね。
でもお薬ができたお蔭でいっぺんに治ってしまいまして。
30歳位でしたけどね。

インタビュアー

大きなご病気はそれくらいですか?あとはずっとお元気で?

T様

ひ弱かったですけどね、まあ元気でした(笑)

インタビュアー

何よりですね。
2度の骨折をご経験があるとお伺いしています。とてもお辛いことだったと思いますが、一度目の骨折では圧迫骨折をされて、その時にご縁があって当院の髙原と出会われたかと思いますが、

T様

そうですね。髙原先生とはその時からのお付き合いです。
圧迫骨折の時は、施設のエントランスのところで、私が年甲斐もなく脚をスッと後ろに上げたり、飛んだり跳ねたりしてたんですけど、やり過ぎて…
それで、急に背中が痛くなって。
実は私は競技ダンスをしてたので、それでまだ出来るかしらと、足を後ろに上げたりしてたんです。突然やり過ぎて。
この前もヨガをやり過ぎて痛かったんです。でも、先生は黙っていても、先生の指はちゃんと知っておられるんです。押さえられて、「痛いんでしょう」とちゃんと分かっておられます。

インタビュアー

では、何もおっしゃらなくても、以心伝心という感じで全て伝わっているのですね。

T様

そうですね。もう私の全身の弱いところや、強いところや全部ご存じと思います。それで私も本当に安心して治療を受けて、本当に心も和みますし、勇気もいただいています。

インタビュアー

そうですか。それで益々お元気ということですね。

T様

そうです。そうです(笑)

インタビュアー

2度目の骨折では大腿部の頚部骨折、脚を骨折されて病院で手術をされたと思いますが、退院されて、また歩けるようにまで回復されましたが、その後いかがでしょうか。

T様

そうですね、今もこうして自分の足で歩けるのは先生のお陰と思っています。歩けることが私にとって喜びなんです。でも入院先の整形外科でも(退院時に)言われていましたが、雨の日なんかにはやっぱり痛みます。でも、それも黙っていても髙原先生が「ここが痛いでしょう?」と言われて、私は「そうです、先生そこ痛いです。」と。

インタビュアー

では、何もおっしゃらなくても、痛いことろの治療をうけられているということですね。

T様

はい。それで楽になっています。

インタビュアー

今は歩かれたり、普通に動いてらっしゃるんですね。

T様

治療後には歩くのも練習させていただいて、何かね脚が嘘のように軽くなるんで楽しく歩けています。
私、目が悪いんですよ。でも先生はそれも感覚で歩いておられるなとか、全部知っておられます。私が語らなくても分かっておられます。

インタビュアー

では、特に歩かれる時にご不安ですとか、そういう気持ちを感じられることもないということですね。

T様

そうです。突き当りのところなどでは、当たらないように回れ右のところでは、ちゃんと肩を持ってくれて(笑)。

インタビュアー

そうですか、では、安心して運動されているということですね。

T様

そうです。

インタビュアー

今は歩くことにご不安はないですか?

T様

はい。勇気と元気を出して、やっぱり生きている限りは、明るく元気に生きていきたいというのが、私のモットーとしてるので、悩んでみてもしょうがないし、それに大腿骨の傷は大きな物が入っているから、ずっと痛みますと退院の時から言われてます。
だけど、悩んでいても仕方のないこと。

インタビュアー

そうですね。

T様

痛いときは先生に治療をしていただいて、勇気をいただいて、元気にしてます。

インタビュアー

治療を受けられた後は楽になられますか?

T様

はい、楽になります。
それで、お食事が美味しいです。

インタビュアー

そうですか。それは何よりですね。
食べる楽しみは大切ですものね。

T様

そうです。
やっぱりお食事が大事ですからね。お食事がこの頃美味しいんです。

インタビュアー

それはお元気だから美味しく感じられるのだと思いますよ。

T様

喜んでいます(笑)

インタビュアー

最後にですが、T様にとってナチュラルスタイルとはどのような存在になりますか?

T様

私が生きてる限り治療を受けたいと思います。

インタビュアー

施術を受けられるということはT様にとってなくてならないものでしょうか。

T様

"はい。やっぱりそれが私の勇気というか、勇気を出さないといけないと思うことですね。
そういうことで、やはり治療を受けて元気になろうと、そういう希望があるんです。"

インタビュアー

すごく前向きな気持ちになられるということですね。

T様

そうです。それにね、やっぱりね、そうすると心も和むんです。
殺伐としてね。一人で悩んでいてもね。

インタビュアー

そうですね。

T様

ちゃんと治療を受けて明るく元気で生きていきたいというのが私の望みです。

インタビュアー

そうしましたら、お身体と心と両方のサポートとなっておりますでしょうか。

T様

ちゃんと治療を受けて明るく元気で生きていきたいというのが私の望みです。

インタビュアー

そうですね。

T様

そうですね(笑)。
それで、私俳句をしてるんです。

インタビュアー

そうですか。

T様

それでね、こういう俳句を作ったんです。
夕べ作ったんです。
「痛みとは生きてる証、薔薇燃ゆ」

インタビュアー

いいですね。本当にそうですね。本当にその通りだと思いますね。

T様

ほんとね。痛いということは、生きている証拠ですよ。証です。

インタビュアー

そうですね。それをどう捉えるかということですよね。

T様

そうです。

インタビュアー

と、それに対して何をするかということが大切かと思いますね。

T様

私は生きてるんだという思いがね、やっぱり持たないとダメよね。
それと、生きてる限りは元気でいこう、明るくいこう、と先生の治療を受けて思っています。

インタビュアー

はい。とても素敵なことだと思います。

T様

ありがとうございます。

インタビュアー

益々お元気に、100歳を迎えられることを楽しみにしておりますので。
今日はどうもありがとうございました。

T様

こちらこそ、よろしくお願いいたします。


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